2014年3月13日木曜日

「桜コース」は3/25スタートです! 恒例の試食会@西新宿店の様子をレポート♪


房’sの春の定番コースとなりました
桜満開の「桜コース」
いよいよ3月25日(火)スタートです!

そしてこちらも恒例のFacebook抽選による無料ご招待で
3月11日に行われました試食会@西新宿店の様子を、レポートいたします。

桜づくしのお料理と一緒に、桜色のロゼワインを中心に
当選のA様とお連れ様にお試しいただいた今回の試食会は、
うれしい魔法?が、かかりました♪

▽それでは、どうぞ▽

ちょっと緊張気味にご来店されたA様とお連れ様。

まずは微発泡のロゼで乾杯♪(もういきなりロゼです)

1品目 桜鯛のエスカベッシュ
店長「酸味はいかがですか?」
A様「私は酸味が強いほうが好きですが、これはそんなでもないけど、美味しいです。」
お連れ様「私は酸味苦手だけど・・・もう少しあってもいいかな?」
A様「ピンクペッパーのアクセントがちょうどいい!」

店長「ネーミングはいかがでしょう?」
お連れ様「エスカベッシュってちょっとわかりにくいかも??オシャンティーでお高いお店なのかなぁ~って思っちゃいます。」
A様「でも、酢漬けじゃぁねぇ~(笑)マリネとか、いいかもしれない!」

2品目 桜ケークサレのパーティーサンド
店長「最初、こちらは本当のお花見気分で、サンドイッチのようにはさんで召し上がっていただくような企画だったんですが、チーズを削って花びらのようにする可愛らしい「テット・ド・モアンヌ」を使ったので、オープンな感じに変更しました。ちょっと食べにくいかもしれませんが、いかがでしょうか?」
A様「手ではキケンっぽいけど・・・いける?かな??ん~、やっぱりちょっと食べにくいかな?」
お連れ様「下の生地のところが、思ったよりも柔らかくて、食べにくいかもしれません。」
A様「チーズとクリームとたまごを、一緒に一口で食べてお味を楽しみたいので、もう少し小さくするか、ナイフとフォークがあるといいかも。」

店長「ワインはいかがでしょう?最初に甘めの微発泡のものと、辛口のロゼカヴァをご用意しましたが・・・?」
A様「これには、あとの辛口の方が合うかな~。私、甘いのはちょっと(笑)」
店長「あ、甘いのは苦手なんですね。」
お連れ様「私は、甘い系がいいですー!」

3品目 春満開サラダ
店長「エディブルフラワーといって、こちらのお花は食べられます。“がく”の部分をもって、お食べください。」
A様「これは???なんですか、このピンクのつぶつぶ・・・」
店長「こちらは、え~と・・・『ミジンコ』っていうもので・・・」
お二人様「え!ミジンコ!?」
店長「お米の粉をあられみたいにしたもの・・・ですね。」
A様「魚卵とかそういう類のものかと思いました。あ!見た目ちょとグロい(笑)けど、美味しい、これ!」
お連れ様「あ!ほんとだ、香ばしくて美味しい!!見た目と味が全然違うー。」
店長「いま、料理長に確認してまいりました!『ミジンコ』って『美甚粉』と書くのだそうで、美しいんですね。」
お二人「おー!おもしろーい!!食べて美人になれる~(笑)」

店長「 ここで、ちょっと注目のロゼをお持ちしました。その名も『GAGA(ガガ)』!『ガガ』で思いつくのは・・・?」
お二人様「・・・レディー?ガガ??」
店長「そうなんですっ!!実はこのワイン、あのレディー・ガガにブランドを売却したワインなんです。日本でも限定入荷のワインなんですよ。」
A様「エチケットが可愛いですね。ちょっと・・・あのレディー・ガガとはイメージ違う?(笑)」

店長「それと、日本のロゼもご用意しました。こちらはマスカット・ベーリーAのほんのり甘いタイプです。お味はいかがでしょう?」
A様「女の子って感じ~(笑)やっぱり私は、ちょっと甘いのは食事と一緒には・・・。ガガは、意外とすっきりめですね、淡い感じ?」
お連れ様「私は甘い方がいい~。」
A様「サラダのネーミングは、ちょっとここだけ「The和」ですよね。すごく華やかで奇麗で、ピンクっぽから、もうちょっとなんか、いいネーミングにしてあげたい・・・」

店長「ここまで既に、ロゼワイン攻めで4種お出ししてますが、大丈夫でしょうか?こんなに一度にロゼをお出しすることって、普通はしないんですが、今回は春色のロゼにも合わせられるように、お料理を考えてつくっております。」
A様「今のところ、ロゼでもOKですね!」
店長「どこまでいけるか?!次もお試しいただきますね。もし「もうダメっ」ってときはこっそりと左手上げてください(笑)」

4品目 仔羊のチェリー煮込み
店長「4品目で、仔羊をお出しします。メインではなく、前菜としてお召し上がりください。1品目から、さっぱりとしたものと、コクのあるものを交互にお出ししてみました。」
A様「へー、もう羊なんだー!って思いました。おもしろいですね!」
お連れ様「あっ柔らかい~♪おいしいー♪」

店長「こちらには、しっかりめのロゼ「タヴェル」をご用意しました。世界3大ロゼのうちの一つです。」
A様「タヴェル、合います!うん、おいしいです!!」

5品目 焙り鰆(さわら)のポアレ 桜クリームソース
店長「コクのある子羊のあとは、さっぱりめの鰆(さわら)です。ワインはフランス、ローヌの繊細なタイプをお持ちしました。」
お連れ様「葉っぱは、シソ?サクラ??ですか・・・」
店長「えー、葉っぱは・・・桜ですね。 桜の塩漬けをフリットにしたものです。」

A様「ちょっと塩っけが強いかな?ソースも、桜の味、しますね。ソースをいっしょに食べても、それでもちょっと塩っけが気になるかな~。ワインが負けちゃってる。」
店長「実はまだ塩の加減が定まってなくて・・・料理長に伝えたところ「よし、塩抜こう!!」とのことです。」

6品目 【熟成肉】豚肩ロースステーキ 桜味噌添え
店長「次は、お待たせしました!メインの熟成肉!豚肩ロースです!こちらはさすがに、赤ワインをご用意します。星野が、おふたりのために選びました♪」
星野「ホールスタッフの星野です。熟成肉に合う、私のお気に入りのワインをご紹介させてください。「エル・レシオ」というスペインの赤ワインで「働き盛り」という意味です。こちらは、異なる樹齢の畑を人生の異なる世代と関連づける『MATSU(マツ)』シリーズのワインで、「働き盛り」は、程よい熟成感とエレガントさがあります。「エル・レシオ(働き盛り)」のほかに「エル・ピカロ(若人)」「エル・ビエソ(長老)」というワインがあります。」

A様「やっぱり、お肉には赤ワインが合いますねー!!!!おいしいっ♪」
お連れ様「美味しい赤ワインにめぐり逢いました!?このワイン、ラベルもイケメンで、気に入りました!」
A様「彼女が赤ワインを美味しいって言ったの、初めてですよ!私がいままでいろいろ飲ませてきたのに、いつも「うぇ~~」って・・・(笑)びっくりです!」
お連れ様「お肉も、おいしいですー!コレがイチバン美味しい♪ワインもコレがイチバン♪」
A様「表面がカリッとして香ばしくて、で中は肉汁がじゅわーっとにじみ出てくる感じで、その油の溶け方がすごくいい!決して油っぽくはないんです。熟成肉だからですかね!」
料理長「そうなんです、まさのその特徴が熟成肉なんですよ!」

7品目 春菜ペペロンチーニ 桜エビオイルがけ
A様「桜エビのペペロンなんですね、ちょっとだけ、桜エビの塩けが濃いかな?でも、桜エビってコクが出ますね。あっさりしすぎなくて、菜の花の味も、これ好きです。」
お連れ様「このパスタだけでも、すごく春を感じます!」
A様「このパスタも、ロゼワイン合うと思います!クリーム系の重い感じとか、トマトソース系とかじゃなくて、ペペロンチーニが、桜コースとしてはいいですね!春って感じですね!!」

店長「さすがに、白ワインもご用意してみました。ソーヴィニョンブランです。」
お連れ様「わー!トロピカルー★」

店長「こちらで、デザートをのぞくお料理はすべて出たのですが、いかがしょう?おなかの感じは?」
お連れ様「ちょどいい感じですね。全然食べられます。」
A様「ゆっくり食べてるから、ちょうどいい。全部おいしくいただける量です。」

店長「ありがとうございます!では、デザートをお持ちしますね。」
8品目 もちもち桜塩ババロア 桜ジャムがけ
お連れ様「ん~、これも、葉っぱが強すぎるかな~。」
A様「葉っぱは、やっぱり塩が強いですね。ババロアはとってもおいしいです、もったいない!」
お連れ様「桜ジャムって書いてあるから、色の濃いあのジャムがかかってるのかと思ったら、違うんですね。『ジャム』は名前に入れない方がいいかも。葉っぱよりも、桜の花びらが乗ってる方が、女子的にはうれしいかなぁ~。」
A様「そうだね、お花の方がいいね~。」

店長「デザートにも、ロゼワインを、とも思ったのですが・・・さすがに・・・と思ったので、コーヒーをお持ちしますね。」
A様「このババロアは、ロゼワインでもあいそうですよ!さっきの『ガガ』が合うかも。最初はすっきりして軽いかなーと思ったけど、でもなんかそれだけじゃないような・・・『ガガ』は意外と長く楽しめる感じかな。「軽くみてナメんじゃないわよ!」ってまさにガガな感じなのかも(笑)ここまできたら最後に、ロゼで締めるのもいいかもしれないですね。そして、私は甘いデザート苦手なので、最後にあっさりめのババロアが出てきてくれて、うれしいです。爽やかに終われる(笑)こってりしたのが最後だと、罪悪感と一緒に帰る、みたいな(笑)女子的に、うれしいと思います!このコース、かなり女子ですよね★」

店長「では最後になにかリクエストがございましたら、ワインお持ちしますが、ご希望はございますか?」
お連れ様「私はMATSU(マツ)がいいです!ワインが苦手な人でも、MATSU(マツ)はイケると思うー!このワイン、全種欲しい(笑)長老のも、飲んでみたい!これ、誕生日に買って?(A様に向かって)3本セットで♪」
A様「ほんとにお気に入りなんだねー!きっと、いろんなロゼを飲んでから、赤ワインにいったのがよかったのかもしれない!私も、いろいろ紹介していただいて飲めるのはうれしいです!いろんなワインがある中で、同じところで造ったワインで味が違うのがあるってのを知ったりすると、いろいろ試してみたくなる!ロゼの飲み比べも、おもしろいですねー!いろいろ飲めるのがうれしいです。ワインが楽しくなりますね!!」

アンケートにもご意見をいただきました!

A様、お連れ様、貴重なご意見ありがとうございました!!
最初は緊張気味のお二方でしたが、最後は話が尽きない、素敵な試食会になりました。

そして「美味しい赤ワインに初めてめぐり逢いました」という、うれしい魔法がかかって「ワインが楽しくなる」というおコトバも頂戴できて、自画自賛?かもしれませんが、とっても幸せな気持ちになりました。
頂戴したご意見を基に、料理長がレシピを調整中です。
そして、「桜コース」は3月25日(火)スタートです!


次回の無料試食会は・・・またおそらく、突然、房'sのFacebookにてご案内させていただくことになるかと思います。
皆様の「いいね!」お待ちしております!


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